他団体活動紹介

梅津&NPO法人サルボンプロジェクト『被災地レイテ島に楽器を贈る梅津&NPOサルボン・チャリティー』にご支援いただいた皆様へ


922日・23日と梅津和時さんをフィリピンにお招きして、6月に楽器を贈ったレイテ島の学校に行って来ました。空港からPaloの公立高校に着くと、贈った楽器を持ったマーチングバンドが街を練り歩いて迎えてくれました。途中で小学校のマーチングバンドも合流し、街の人々が見守る中、何と私たちたった二人のためにパレードをしてくれました。学校に戻って生徒さんが「ありがとう、ありがとう」(誰か有名なグループの歌かもしれないけど梅津さんも誰だか知りませんでした)と日本語の歌を歌い踊ってくれた時、梅津さんは涙を拭きながらウルウルしていて、僕も思わずもらいウルウルでした。 次のTanauanは少し遅くなってしまったんですが、目抜き通りを通行止めにして凄いパレードをやってくれました。
   翌日のSan Jose小学校・高校も炎天下の中で長々と演奏してくださる歓迎ぶりで感動しました。梅津さんが3カ所どこでもお礼の生演奏を披露すると、音が出てすぐに先生達も感激して拍手をし始めます。1日目の夜に梅津さんは、「何で途中で拍手をするんだろうね。やめろって言うことかと思った」と言ってましたが、2日目梅津さんのサックスが、ものすごく優しく滑らかに始まるので、客席、特に先生達からまた感動の拍手が出て、僕もその拍手を聞いて思わずぞくぞくっと来たのを覚えています。レイテ島の熱さはマニラ以上で、梅津さんも疲れ気味でしたが、「幸せな時間を過ごせた」と満足顔でした。

 マニラに戻って翌日、ビジネス街を擁するマカテイ市立マカテイ大学のミニシアターでチャリティーコンサートと映画上映を行いました。 第一部はミンダナオのチボリ族の音楽舞踏家ジャンゴさんと子供達のドラム演奏、第二部は大学のブラスバンドとの競演でしたが、梅津さんのサックスの音が鳴りだすと会場はまた感動の拍手が始まりました。何か凄いものに圧倒されたように引き込まれて行く会場の雰囲気を感じます。サックスとは思えないようなとっても優しい音色から始まり、ブリブリと激しく、心躍るような耳新しいオリジナルのメロディー。

  2回目の演奏前に、司会者は急きょ素晴らしい梅津音楽の紹介を入れました。そして各回の最後に梅津さんがジャンゴ、そして学生ドラマーとの即興演奏を披露した時には会場は興奮の坩堝となりました。サックスを吹きながら会場を練り歩く梅津さんに観客はしばし総立ちで歓声の渦と化しました。協力してくれた芸術学部主任の先生は、「梅津が来たことはこの大学の殿堂入りになる」と言ってました。芸術の『本物』の力は凄いと改めて感じました。

 ご支援・ご寄付をいただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。次回はぜひ報告ビデオをご覧いただけましたら幸いです。

 

2014929日 フィリピン北部山岳地帯バギオより

今泉光司

 

   Facebook「被災地レイテ島に楽器を贈ろう」
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