他団体活動紹介

アフリカへ毛布をおくる運動『30年記念報告会』


   1007_6 412日(土)、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで、アフリカへ毛布をおくる運動『30年記念報告会』が開催され、構成団体等の関係者150人が参加しました。
   2012_6 まず「30年の振り返り」と題した映像で、現地での毛布配布に携わるボランティアへのインタビューや、実際の配布の様子などを紹介、続いて谷山博史代表幹事の開会あいさつの後、「国内からの活動発表」として立正佼成会八王子教会の坂本貢一さんと、10年前にエチオピアでの毛布配布のボランティアに参加した、JHP・学校をつくる会の飯島弥生さんの2人が、この運動に関わって感じたことなどを発表しました。坂本さんは「たかが毛布、されど毛布。毛布1枚の収集に一喜一憂する毎日、家族団欒の話題は毛布のことです」と語り、飯島さんは「当時は『なぜ毛布が必要なのか』と言うことがはっきり解らないままの出発だったが、エチオピアに着いて乾いた土地を目にして『これでは作物は育たない、大変だろうな・・・』と思うようになり、毛布を受け取った人たちの喜ぶ姿や感謝の気持ちを伝える姿を目にして、やっと毛布をおくる必要性を実感できた」と語りました。
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  続いてケニアのディナ・ディンディさんが、毛布をおくってもらった感謝のメッセージを述べ、現地のパートナー団体である「アフリカ開発緊急機構(ADEO)のベナード・ウェソンガさんが、ケニア・ダダーブ難民キャンプなどの様子を、写真で紹介。質疑応答の後、構成団体であるAMDAの村上久子さんが閉会挨拶を行い、報告会を終了しました。
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 ディンディさんのメッセージにも「どうぞこれからも毛布をおくってください」とありましたが、30年経った今でも、現地ではまだまだたくさんの人たちが毛布を必要としている状態です。参加者からは、「これからも呼びかけを続けて、この運動を継続していかなければと思った」「毛布だけでなく、輸送費の支援も、もっとお願いしようと思う」などの声があがっていました。

 

                                        (全国明社事務局 前原佐智子)