全国明社情報

『益城町社協訪問』ご報告


  Img_5397_2 全国明社(砂川敏文 理事長)は227日(月)、砂川敏文理事長・沼田壽雄常務・原良次事務局長が益城町社会福祉協議会を最度訪問し、國元秀利事務局長から1時間にわたりお話を伺いました。
 益城町では現在、半壊以上の住宅に3,612世帯、一部損壊住宅に4,437世帯、仮設住宅には1,562世帯が、そしてみなし仮設住宅には町内293世帯・町外1,015世帯が居住しています。また、仮設住宅は抽選での入居になるため、今までの地域とのつながりが途切れ、新しい人たちの集まりとなっていること、そして平日の日中は若い人たちは働きに出ており、子ども達は学校へ行ってしまうため、高齢者ばかりが家にいることになるなど、東日本大震災の時と同じ状況がここにもありました。

                     Img_5420Img_5417_2
                     Img_5410_2Img_5416
 
そして、とにかく初めての経験なので、すべてが手探り状態での毎日であるが、そんな中でも今後の参考にするために、阪神淡路地震の慰霊式典に参加したり、南三陸を訪ねたりして、運営方法などを勉強しているとの事でした。

また現在は、人手が足りないために地域の見回りもままならない状態だった地域住民へのサポートを各団体に依頼し、益城町社協が地域支え合いセンターとして取りまとめているそうで、15団体による事務連絡会議を毎週火曜日に行い、住民の状況を確認しているとの事で、こういった動きの中で、普段からの地域と顔と顔の見える関係、つながりが出来ていることがいかに重要であるかを再認識したとのお話でした。

                 Img_5421Img_5422 

 この後、益城町社協から車で5分ほどの木山仮設住宅の管理を委託されているYMCAの事務所を訪ね、今後年間の支援スケジュールが決まった時点で、協働して支援を行うことが確認されました。  

     Img_5433      Img_5441

Img_5436_2    
                                                                                                (全国明社事務局)

 
                   ※写真はクリックで大きくなります。
 

 


『全九州・明社地域ミーティング』開催


Img_5297 全国明社(砂川敏文理事長)は平成29225日(土)・26日(日)の両日、熊本市植木温泉の荒木観光ホテルにおいて、『全九州・明社地域ミーティング』を開催、九州8県の22地区明社から53名が参加しました。九州全県が集まっての研修会は、平成157月~11月にかけて3回にわたって行われた『次代リーダー養成講座』以来実に12年ぶりのことで、

会場ではなつかしい顔を見つけては駆け寄り、互いの近況を語り合う姿があちこちで見られました。

 Img_5248 1日目は、8グループに分かれてのグループ討議から始まり、グループ長の進行で自己紹介ならびに日頃の活動等の紹介を行った後、休憩をはさんで砂川理事長による「これからの明社運動・3つの方針」の講演がありました。砂川理事長は、ご自身がお住いの帯広市で行われている「ばんえい競馬」や、行政に携わってきた経験からの市民との関り方などの例をあげて、これからの明社運動のあり方を解り易くお話くださいました。その後、グループごとに「3つの方針と現状について」のテーマで熱心にグループ討議を行い、初日の研修を終了。夕食時の懇親会では、くじに当たった10名の方が3分間スピーチを行うなどして、交流と懇親を深めました。

                    1img_5281 1img_5287

 

 2日目は、最初に熊本県明社の清田春雄会長から熊本地震支援へのお礼と、地震発生から現在に至るまでの被災体験や周囲の方々の様子など、生々しい報告があり、今後も継続して支援をお願いしたいと言葉を結ばれました。このお話を受けて、参加者全員で九州全地区明社が一丸となって支援に取り組むことを確認。その後、沼田壽雄常務による「明社運動と協力団体との関係について」の講演が行われ、各グループで、これからの明社運動への取り組みについて、それぞれの地区での取り組みの方向性などを話し合いました。
                    Img_5301 2img_5317
                    2img_5334 2img_5329
 グループ討議後の発表では、「所属明社が現在休眠中で参加を迷った部分もあったが、皆さんの活動の様子や講演を聞いて、やはり明社活動は必要だと強く実感したので、役員に呼びかけて地域に即した自分たちに相応しい活動を再開したい」「事務局長になってまだ日が浅く、良く分からないままに動いているところがあるが、先輩諸氏が築き上げてきた活動を継承しながら、新たな動きも加味してやっていきたい」「今後もぜひ九州全地区で集まる機会をつくって欲しい」など、前向きな意見が続出した『全九州・明社地域ミーティング』でした。

 
                                                    (全国明社事務局)

       ※写真はクリックで大きくなります。