全国明社情報

『石巻からフィリピン・レイテ島の学校に楽器を贈ろう!』チャリティ・コンサート開催報告


 
   昨年118日フィリピンを襲ったヨランダ台風で、震災の時の津波のようなストームサージと呼ばれる高潮が3回にわたり押し寄せてきたために、1万人もの人や多くの建物が流され壊滅的な被害を受けたレイテ島。そのレイテ島の高校に楽器を贈りたいと、仙台出身のジャズ・ミュージシャン梅津和時さんが、フィリピンでNPO活動を行っている今泉光司監督とともに行っているコンサートの趣旨に賛同した石巻明社が全国明社と共催して、67日(土)石巻市のプレナミヤギ・イベントホールにおいて、『石巻からフィリピン・レイテ島の学校に楽器を贈ろう!』チャリティ・コンサートを開催し、90名の方々が参加しました。また、齋藤会長の呼びかけで、石巻市倫理法人会・石巻恵み野ライオンズクラブ・㈱プレナミヤギが後援団体として応援くださいました。
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    午後4時、 斉藤正美石巻明社会長と槇ひさえ全国明社理事長の挨拶で始まったコンサートは、今泉光司監督のコンサートの趣旨説明、梅津さんの演奏と続き、5分間の休憩のあと今泉監督撮影によるレイテ島の映像を放映しました。この日の参加者の中には石巻在住のフィリピン女性の方々の姿もあり、時おり涙をぬぐいながら画面を見つめる様子が印象的でした。その後再度梅津さんが演奏、6時過ぎにコンサートを終了しました。
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   梅津さんご自身が震災後に作曲した『東北』の切々とした演奏には胸をうたれ、またお馴染みの演歌や懐メロには笑顔が浮かび・・・と、梅津さんの多彩な演奏に魅了され、そして今泉監督の取材映像に台風の被害の大きさを改めて知った2時間、参加した皆さんからの拍手はいつまでも鳴りやみませんでした。
 
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   今回のチャリティ・コンサートによる募金額は、後援団体からの寄付も含めて32万円。だいたい10万円で一つの学校に楽器を贈れるとのことなので、石巻から3つの学校へ楽器をプレゼント出来る金額となりました。

同じような経験をした石巻とレイテ島の人たちが、これを機会に交流していけると良いなと思ったコンサートでした。
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                                          (全国明社事務局 前原佐智子)