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明社志民カレッジ第2回研鑽報告 その2


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岡田文淑さん。今回はこの人で始まり、この人で終わったと言っても過言ではない。

愛媛県の内子を訪れた我々の案内をして下さり、必ずしも万全とは言えない体調でありながら、彼はパワフルで、強い信念を持っているように思え、周りが圧倒されっぱなしであった。


011_3おもてなしとは何ぞや。町並みを活かすには。景観を守るにはどうすればいいか。どういう街が理想か。主役である住民と、どう動いていくか。公務員であった岡田さんの活動を、岡田さん自身の生の声で聞け、嬉しかった。

宿泊先の石畳の宿。建物に木がふんだんに使われ、癒された。自然に囲まれ、ひぐらしの鳴き声も耳に心地よく、心身共にリフレッシュできた。
最後の講義で、私は岡田さんに聞いた。「岡田さんにとって、観光地のあるべき姿とは、何ですか?」

岡田さんは、「癒される空間であり、安心してその街に滞在できること。そして例えば、一人旅の娘さんが安心して滞在できる街。」と言われた。
まさに内子が、それを具現化していると思ったが、岡田さんは現状に満足していなかった。向上心の塊のような人で、このような方と会え、私は感謝の気持ちで一杯だ。と同時に自分に、何が具体的にこれからできるのか?

また自問自答の日々が始まった・・・。



                                                               (名古屋を明るくする会 中村憲章)