全国明社情報

『第4回“すまこみ喫茶』開催報告


全国明社では、824日(金)~26日(日)、石巻市の網地島において『第4回“すまこみ喫茶”』を実施しました。
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石巻港から船で1時間半ほど。港では120㎝の地盤沈下が起こり、津波で海岸の玉砂利が流出するなどした網地島での“すまこみ喫茶”は、日本とフィリピンのNPO法人が協働製作した、映画「アボン 小さい家」の上映と昼食会。会場の石巻市牡鹿公民館長渡(ふたわたし)分館に集まってくださった50名ほどの皆さんは、真夏の太陽が容赦なく照りつける暑い1日、クーラーのないホールで扇風機をフル回転させての上映と言う悪条件の中で、昼食休憩をはさみながら最後まで映画を楽しんでくださいました。
   
今回、山梨からボランティアに参加してくださった前田太二さんが書かれた、ご自身の団体の会員さん向けの報告を掲載させていただきます。

         ※「アボン 小さい家」HP
            
http://www.ne.jp/asahi/small/home/welcome.html
           (今回のボランティアには、フィリピンから一時帰国されている今泉光司監督も
            
参加されました。) 

                               (全国明社事務局 前原佐智子)

               

            
震災復興支援(網地島)活動のご報告

  去る824日・25日・26日、渡辺副理事長と私の2名は、宮城県石巻市の離島網地島(旧雄勝町)での日比NPO協働政策の映画上映会と炊き出しのボランティアに参加しました。映画はフィリピン・ルソン島北部山岳地帯に暮らす先住民イゴロットの物語で、日系イゴロット三世を主人公にしています。出稼ぎ・地域文化保持・環境と映画に織り込まれたテーマは、参加の島民の皆さん(約50名)に共感できる課題であり、自然と一体となって草の根に生きる山岳地帯の生活は「離島の生活」と重なって伝わったのでしょうか、熱心な鑑賞態度には感動を覚えました。みなさんへ「家族の絆の物語 アボン小さい家」の鑑賞をお勧めします。
   
島の古老は、地盤沈下に海が深くなったと答えてくれました。なにも変わらない逞しさにパワーをいただきます。
   
まだまだ復興の第一歩「ガレキ処理」は進んでいません。南海トラフ巨大地震被害想定も発表されました。これからも復興支援のご協力よろしくお願いいたします。
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                                     (特定非営利活動法人ハートオブ地域塾理事長 前田太二)