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明るい社会づくり運動埼玉県協議会『南三陸歌津夏祭り・子ども交流バスツアー』ご報告


明るい社会づくり運動埼玉県協議会(加藤玄静会長)は、ここ2年、南三陸「入谷の秋祭り」に参加していましたが、3回目の今年は、夏休みの子ども達がより参加し易いようにと南三陸「歌津夏祭り」に合わせH2986()7()に「子ども交流バスツア-」を実施し、5才~12才の子ども12人、大人16人の総勢28人が参加しました。

6日午前8時大宮駅前を元気にバスは出発、一路宮城・南三陸町に向かいました。車中では、震災津浪襲来の様子や悲惨な出来事などの学習時間を取りました。

予定通り午後140分、宿の「まなびの里:いりやど」に到着。Dscf5099

初めての海水浴

早速、水着に着替えて今年開設した海水浴場「サンオ-レ・そではま」に向いました。

海無し県の埼玉では、海水浴が初めての子もいて、しょっぱい海水を飲んで、泣き出す子どもも。海で泳いだり、砂の泥団子を投げ合ったりし、弾ける元気で浜辺を走り回ったりして、満足した海水浴を楽しみました。

その後、着替えを済ませ、「歌津夏祭り」会場へ向かいました。

歌津夏祭りに参加

Dsc_3291 午後5時前、会場入りし、各自が二千円のお小遣いを握り締め、祭りを楽しみながらの夕食を取ることに。三々五々会場に消えていきました。

 6時から、震災以来活動支援している「サンシンズジュニア-」を、また石垣島出身の「BEGIN」の共演も応援しました。来場者全員が参加しての盆踊りを楽しんだ後、祭り会場を後にしました。

「いりやど」に帰り、お風呂で一日の疲れを取り子ども達は就寝。ほとんど大人は、震災以来の親戚づき合い同然の地元の方と、酒を酌み交わし夜遅くまで話が弾みました。

「ひころの里」でサツキの植樹とカブトムシ採り

 翌7日、「いりやど」出発前に全員で写真をパチリ。

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「ひころの里」に移動し、急な斜面の堤に足を取られながら、大きく成長することを願い全員が一本ずつ「サツキ」を植樹しました。

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カブトムシ採り

子ども達にとっては初体験。目を輝かせて地元のお兄さんの虫取り講座を熱心に受けた後、仕掛けのある「ひころの里の森」に分け入り、手づかみでカブトムシを取った子も。子ども達全員にお土産の籠に入ったムシをプレゼント。大喜びの子ども達でした。その後、防災対策庁舎へ向かいました。

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Dscf5192防災対策庁舎で慰霊

献花・お線香を手向け慰霊し、語り部の佐々木光之さんから、防災対策庁舎の凄まじい津浪襲来の当時の様子を聞いた後、旧戸倉中学校に立寄り、大川小学校へ向かいました。

大川小学校の悲劇を実感

子ども達全員が献花し、お線香を手向け慰霊しました。12時丁度に次女を亡くした佐藤敏郎先生と合流。現地・大川小で先生から直に、その当時の悲劇の様子を聞きました。なぜ50分間も校庭に留まり、すぐ裏のなだらかな裏山に避難しなかったのか、子ども達も先生と一緒になって考えていました。親御さん達は涙ながらに聞き入り、「なぜ50分間も?」の疑問が心に残りました。

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一路、帰路に!

上品の郷(道の駅)でお土産の買い物時間を取りました。両手にお土産一杯!

 午後2時、一路、埼玉大宮に向かい帰途につき、全員が車中で感想発表しながら、午後8時、家族が待ち受ける大宮に無事到着しました。

 

    (埼玉県明社ツア-実行委員長 酒井清)

      
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