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明るい社会づくり佐倉『家庭教育講演会』ご報告


Photo 千葉県の明るい社会づくり佐倉(露嵜義夫会長)は、1021()午前10時から『子どもを通して親が学ぶ』と題して、“子どもとふれ合って育む大切さを学び家庭で実践しよう”の副題で家庭教育講演会を佐倉市臼井公民館で開催。地域の方々約40名が参加しました。

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Photo_3 露嵜会長の開催挨拶と佐奈田佐倉市社会福祉協議会長の来賓者のご挨拶に引き続き、東京家庭教育研究所の佐藤カヨ講師が登壇しました。「家庭教育研究所初代所長の小林謙策先生の一人娘が19歳の時、最後の手紙に“これ以上頑張れないサヨナラ”と手紙を書いてあの世に旅立ちました。その深い悲しみを通して家庭における正しい親子関係のあり方を探求され、“親が変われば子どもが変わる”という家庭教育の原理を考えられ、家庭教育の必要性」を説かれました。

「人間は150億個の脳細胞を持って生まれてきている。育てる環境が80%といわれ、子どもは育てられたように育ちます。“3つ子の魂、100までも”と言われます。良い子とは知・情・意の3つの能力がバランスよく備わっていることが良い子、6歳までの幼児期に親が寄り添って育てることが大事です」と詳しく説明されました。

「我慢の心を育てることも大切で、衝動買いは控える。欲しいものを買うときもできるだけ時間をかけて我慢させることも大事です。人のために体を使う、これを有能性といい、お手伝いする子に育てる。子どもは遊びで学ぶことが多いのが事実です」。「子育ては家庭と学校との関係を保護者がよく理解し協力して実行することも大事です。例えば親の指示型はダメ、カーナビの教育はダメ、カーリングの教育はダメです。要は子どもの言い分をよく聞く親になることです」と、親としての子どもへの関わり方を詳しく説かれました。

「食については、食は人をよくすると言われています。好き嫌いをさせない。与えられた条件の中で感謝して育てる。引きこもりが多いが、好き嫌いが多いと引きこもりになることが多い」。「閉鎖的な子どもになりやすい環境を脱却して、人のため、社会のためになる人間になることを教えること」を力説されました。

最後に質問者との応答もあり、参加者は久しぶりに研究所講師さんのお話に静かに聞き入り、大きな感動と感謝の気持ちで散会となり、家路につきました。ありがとうございました。

 

(明るい社会づくり佐倉事務局長 早川元雄)