都道府県・地区明社 活動紹介

所沢明るい社会づくりの会『所沢市民フェスティバル・ゴミ分別ボランティア』ご報告


Dsc_3290 私たち埼玉県の所沢明るい社会づくりの会(濱野好明会長)は、1029()30()に開催された所沢市民フェスティバルに、ゴミステーションの分別作業で参加しました。

“手づくりの祭典”として、今年で第36回目をむかえた市民のコミュニティづくりの場としての市民フェスティバルは、文字通り市民(実行委員会)の主催で、所沢市と埼玉県の後援を得て開催、回を重ねるごとに盛り上がりを増してきています。

市民フェスティバルでは、幅広い年齢層の方々が楽しめるように、参加するもの、観るものなどたくさんの企画がされており、今年も多彩な企画がありました。所沢市内をはじめ県内外から2日間で延べ40万人を超える来場者が訪れる、県内でも有数のイベントです。
 当然ゴミも相当に出ますが、所沢市民は日頃から環境美化、とりわけ分別ゴミに対する意識が強く、地域の自治会でも市から任命された環境委員を中心に、分別が徹底されているため、小さな子供も「ゴミステーションはどこですか?」と尋ねて、ゴミを出してくれます。

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また、会場では東日本大震災や新潟の中越地震の被災地から、美味しいお国自慢の物品の販売もあり、大盛況でした。

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私たち所沢明社は、新会長の下、地域の人たちとの協働の意識を高め、寄り添い支え合いながら、明るい社会づくりに邁進していきたいと思っています。 

 

(所沢明るい社会づくりの会事務局長 巽 佐代子)

 


明るい社会づくり運動埼玉県協議会『南三陸町入谷秋まつり 交流ツア-』ご報告


明るい社会づくり運動埼玉県協議会(奥田昌利会長)は、昨年に続き、石巻・大川小の悲劇の学習や南三陸町入谷地区の「秋まつり」参加の交流ツア-を開催。大人6名、小学生2名で朝8時に大宮駅に集合。新幹線で「くりこま高原」を目指しました。駅からレンタカ-で、最初の訪問地・大川小学校に正午に到着しました。

大川小学校

Photo_4A 当時、大川小5年生だった次女千聖(チサト)さんを津浪で亡くした*紫桃隆洋さんと合流。

大川小訴訟の1026日仙台地裁判決を前に、報道2社が紫桃さんの語り部の取材に来ていました。正門跡地慰霊塔で参加した子どもが献花、参加者全員で線香を手向け黙祷慰霊しました。

 当時の状況を紫桃さんは「4Km108名・74名・9度・51分・8.6m」などパネル表示した数字を示しながら理解し易いようにと淡々と整然と説明される姿に、涙ながらにお聞きしました。

「なぜ、50分も校庭に留まり、なぜ裏山に避難しなかったのか?」悔しさと疑問が残りました。

*紫桃隆洋さんは遺族仲間19人と「責任逃れの納得のいかない説明ばかりの市や教育委員会」を相手取り訴訟に加わり、真実を明らかにしようと訴えて来ました。仙台地裁は勝訴の判決を下したが、市や県は判決を不服とし11月7日控訴しました。

南三陸:戸倉小・中学校

  B 午後2時、昨年10月落成した戸倉小新校舎付近で語り部をお願いした佐藤秀昭さんと合流。

海岸そばの旧戸倉小では、学校長の判断で児童全員が400m離れた高台に避難し犠牲者が出なかったことは、大川小と対比し児童の命を預かる先生方のリ-ダ-シップがいかに重要かを考えさせられました。

この10月に公民館に生まれ変わった20mの高台にある旧戸倉中学校では、裏山に反射した津浪が、V字谷を駈け上り海を眺めていた避難者の背後から襲い、海に流され犠牲者が出たことなどの説明を受けました。

防災対策庁舎

 CD 防災対策庁舎脇で献花、全員で黙祷慰霊。

庁舎屋上を越える16mもの津浪の凄まじさに、参加者は言葉もない様子。スッカリ周囲の景色は様変わり。盛土でピラミッド群があちこちにあり、今にも庁舎は埋まってしまいそうです。

さんさん商店街で買い物(高台の新商店街は来年33日オ-プン予定)

E 仮設さんさん商店街で買い物タイム。

子供達は親を亡くした地元の子供と友達に。バトミントンを楽しんだようです。

「来年も会おうって約束したの!」友達作りハヤ!

サンシンズと交流

 F 午後5時過ぎ、廃校になった小学校を活用した校舎の宿「さんさん館」に到着。仙台明社:萩谷・織笠両氏と合流。早速、新メンバ-のサンシンズと交流コンサ-ト。一段と上達した演奏と力強い歌声に子ども達も感動です。全員で歌い、踊り一層の交流を深めました。震災以来の地元親戚づきあいの方々とも一緒に、夕食を楽しく頂きました!

翌日23日は街の復興の様子視察と「むら祭り」に参加しました。

街の復興の様子を視察

GH 佐藤さんの案内で高台の復興住宅地や役場周辺を視察。復興の兆しを実感しながらも、まばらな新居にまだ、まだ時間を要することを実感。その後、浜辺で子供達は、靴を濡らしながら波と戯れ楽しい一時を過ごしました。 

秋祭り参加

 I J 10時過ぎ、秋祭り会場・入谷「ひころの里」に到着。広場脇の土手沿いに「さつき」の成長を願い植樹。集落ごとの自慢の郷土料理で14テントの出店でお腹も一杯に。

祭りの参加に今年も埼玉から来たと場内放送されると歓迎の拍手と歓声が。地元入谷の小学生が伝統芸能「打ち囃子」を披露。楽しい交流の一時を過ごしました。

 その後、東京五輪ボ-ト会場候補地「長沼」に立寄り帰途に着き、午後5時、大宮駅に無事到着しました。

 

(埼玉県明社 南三陸町支援PJ委員長・酒井清)

 

※11月10日 記事を一部修正しました。

 


淀川明るい社会づくり運動『大阪マラソン“クリーンUP”作戦』ご報告


  大阪府地区明社連絡会に所属する、淀川明るい社会づくり運動(獅子堂忠男会長)は、平成281030日(日)開催の「第6回大阪マラソン」とタイアップし、大阪市環境局が大阪市全域で清掃活動を呼び掛ける、平成28年度「大阪マラソンクリーンUP”作戦」に20人が参加しました。

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国内外から訪れる「大阪マラソン」参加者や観客の皆さまを、きれいなまちでお迎えするため大阪マラソン開催前の1週間に、美しいまちづくりのため、公共スペースを清掃する取組みです。淀川明社は平成281022日(土)朝830分から930分まで、野田阪神駅前周辺で実施し、清潔で美しいまちづくりの一端を担うことができました。

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                                          (淀川明るい社会づくり運動事務局長 田屋原 博)

 


明るい社会づくり佐倉『家庭教育講演会』ご報告


Photo 千葉県の明るい社会づくり佐倉(露嵜義夫会長)は、1021()午前10時から『子どもを通して親が学ぶ』と題して、“子どもとふれ合って育む大切さを学び家庭で実践しよう”の副題で家庭教育講演会を佐倉市臼井公民館で開催。地域の方々約40名が参加しました。

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Photo_3 露嵜会長の開催挨拶と佐奈田佐倉市社会福祉協議会長の来賓者のご挨拶に引き続き、東京家庭教育研究所の佐藤カヨ講師が登壇しました。「家庭教育研究所初代所長の小林謙策先生の一人娘が19歳の時、最後の手紙に“これ以上頑張れないサヨナラ”と手紙を書いてあの世に旅立ちました。その深い悲しみを通して家庭における正しい親子関係のあり方を探求され、“親が変われば子どもが変わる”という家庭教育の原理を考えられ、家庭教育の必要性」を説かれました。

「人間は150億個の脳細胞を持って生まれてきている。育てる環境が80%といわれ、子どもは育てられたように育ちます。“3つ子の魂、100までも”と言われます。良い子とは知・情・意の3つの能力がバランスよく備わっていることが良い子、6歳までの幼児期に親が寄り添って育てることが大事です」と詳しく説明されました。

「我慢の心を育てることも大切で、衝動買いは控える。欲しいものを買うときもできるだけ時間をかけて我慢させることも大事です。人のために体を使う、これを有能性といい、お手伝いする子に育てる。子どもは遊びで学ぶことが多いのが事実です」。「子育ては家庭と学校との関係を保護者がよく理解し協力して実行することも大事です。例えば親の指示型はダメ、カーナビの教育はダメ、カーリングの教育はダメです。要は子どもの言い分をよく聞く親になることです」と、親としての子どもへの関わり方を詳しく説かれました。

「食については、食は人をよくすると言われています。好き嫌いをさせない。与えられた条件の中で感謝して育てる。引きこもりが多いが、好き嫌いが多いと引きこもりになることが多い」。「閉鎖的な子どもになりやすい環境を脱却して、人のため、社会のためになる人間になることを教えること」を力説されました。

最後に質問者との応答もあり、参加者は久しぶりに研究所講師さんのお話に静かに聞き入り、大きな感動と感謝の気持ちで散会となり、家路につきました。ありがとうございました。

 

(明るい社会づくり佐倉事務局長 早川元雄)