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八潮明るい社会づくり運動協議会『震災復興支援バザー』ご報告


Img_08561025日(日)私たちの地元、埼玉県八潮市で≪第24回やしお市民まつり≫が開催されました。晴天に恵まれ、市内や近隣からも多くの人たちが詰めかけ、来場者は11万人にも達しました。文字通り、市内最大のお祭りです。

私たち八潮明るい社会づくり運動協議会(恩田仁治会長)は、毎年テントブースにてリサイクルバザーを行ってまいりましたが、今年は『震災復興支援バザー』と冠して、被災地の方々を支援する目的のバザーを、開催させていただきました。例年通り、衣類や雑貨物のリサイクル品に加え、石巻元気復興センター(一般社団法人 石巻元気復興センターhttp://ishinomakinet.com/genki/)の皆さんのご協力で、石巻の水産加工品・わかめ・昆布・鰹節などを取寄せ、所狭しと商品を並べて、販売活動を展開させていただきました。
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  テントには、朝早くからお祭りの来場者が並び、一番人気は〈金華わかめ〉で、アッというまに売り切れました。販売活動もあることながら、購入される方々との会話が弾み、ふるさとへの郷愁を

「宮城出身なんだけど、やしお市民まつり、昔は宮城県人会でも出店して、笹かまぼことかおいしいものたくさん売ってたのよ。ここ最近はやめちゃったから、こうして田舎のおいしいもの売ってくれて、うれしいわ」[60代女性]

10年前、主人の転勤でむこうに住んでいたの。近所の方が、わかめと金華しめ鯖のゴマ酢和えの作り方教えてくれたんだけど、なつかしいわ。このわかめで、今晩のおかずに作ってみようかしら」[50代女性]などと、お話し下さいました。                  
                   
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   そして、被災地へのおもい、メッセージとして

「石巻出身です。石巻の海で、兄を亡くしました。私だけでなく、辛く悲しいおもいをされた方はたくさんいますよね。どうかその方たちを励ましてあげて下さい。」[70代女性]

「復興がなかなか進まない中、イライラしている人がたくさんいるでしょう?絶望の渕に立たされている人もいるでしょう?そんな人の心の慰めになるかわからないけど、ひとつ協力(購入)させて下さい」[50代男性] 

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「こうしてモノ売っているのもいいけどさ、みんなでボランティアに行こうよ!お金だけの支援だけじゃ足りないでしょ?やっぱり現地に行って、何か役に立つことしてこないといけないんじゃない!?」[60代男性]
「みんな募金活動とか止めちゃったでしょ。協力したくても、どこにどうしたらいいか、わかんなかったんだ。今日遇えてよかった。」[70代男性]
Img_0855  また、元市職員[60代男性]
「(石巻の)商品にパワーを感じます!魅力があるから、市民の皆さんがたくさん買われていくのではないでしょうか!?」
県会議員[30代男性]
「震災発生から4年半、風化しかけていたおもい、絆が、このバザーでまた八潮市民の皆さまに想いを呼び起させたようにおもいます」
 「このバザーの活動を通じて、八潮の地に復興の機運を永らえさせることに、意義があったと思います」[40代男性・教師]
と、皆さん、さまざまなおもいを寄せて下さいました。
   市民まつりのバザーでしたが、このバザーを通して、多くの市民の方々の生の声、“震災復興”について対話をさせていただいたことは、私たち八潮明社のこれからの活動に大いなる学びであり、こうした皆さんのおもいが、私たちの復興支援活動への励みと勇気をいただいたように感じました。
   
明るい社会づくり運動の提唱者が「地域から、善意の心を呼び起こし、真の人間性を開発していこう」と唱えられた理念を、少しでも実践させていただこうと、また改めて決意し、八潮明社の結束を固めてまいりたいと思いました。

                                                (八潮明るい社会づくり運動協議会事務局長  松田徳雄)