都道府県・地区明社 活動紹介

熊谷明るい社会づくりの会・鴻巣明るい社会づくりの会『南三陸町植樹&親子交流ツアー』ご報告


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 熊谷と南三陸町の子どもたちが植樹し、木の成長とともに交流を続け、将来に亘り南三陸町に思いを寄せ続けることを願い、熊谷明るい社会づくりの会と鴻巣明るい社会づくりの会は、協力団体の協賛行事として、H26823日~24日「南三陸町植樹&親子交流ツァ-」参加者84名で実施しました。

Photo_138231230分予定通り、南三陸町入谷「ひころの里」到着!町の教育委員会課長、入谷公民館長・小学校長・子供たち・地区中高生のレクリ-ダ-のお姉さんたち、ひころの里レディ-ズの方々の盛大な歓迎を受けました。
数日前から地元シルバ-の方々が「流しそうめん」の準備してくださいました。竹を切出し、節も縁もヤスリがけ。レクリ-ダのお姉さんたちも手伝い、何回も試し流しをしたとのことです。
(1)流しそうめん
 
ギネス級の全長80mの流しそうめん、80人分の流しそうめんを一度に流します。全員、流し樋に並んで、楽しくにぎやかに、美味しく、皆さん大満足、お腹いっぱいに頂きました。味噌焼きおにぎり、とうもろこし、スイカも準備していただきました。

地元の皆さんの優しいオモテナシの心で、流しそうめんが出来ました。感謝、感謝です!
(2)植樹
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流しそうめんを頂いた後は、子供たちは一人ひとり「サツキの赤ちゃん木」を戸惑いながらも植えました。サツキの添え木に自分の名前を書きました!「熊谷・入谷の子ども植樹」の立て札も立てて!木が大きく育ちますように・・・・!サツキの花が咲く56月頃に、再び皆で訪れたいですね!

  植樹の後、レクリ-ダのお姉さんたちと、子どもたちは広い原っぱでゲ-ムを楽しみました。

(3)サンシンズジュニアのコンサ-ト
 
植樹の後は「ひころの里」の築200年の大きな古民家で「サンシンズJr.」のコンサ-ト。
 
大きな試練を乗越え、真剣な、懸命な、力強いサンシンズJr.の演奏に、「俺たちも負けられない、ガンバラなくては!」と、励まされた熊谷の子供たち。自然と涙がでてきて、涙なしでは聞けなかった親御さんたち。最後は、サンシンズJr.の伴奏で、「ふるさと」を全員で、合唱!
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(4)防災対策庁舎前

場所を防災対策庁舎前へ移して、献花、お線香を手向け、黙祷を捧げました。

Photo_6Photo_7庁舎の前に立ち津浪の高さ・凄まじさを体感。皆さん、只々ジッと黙って上を見上げていました。

被災地を視察しながら、宿泊施設に向かいました。23日午後6時前 南三陸町歌津の「ニュ-泊崎荘」に着きました。好天の炎天下、皆さん汗びっしょり。着替えを済ませてワイワイ、ガヤガヤ!総勢86名の夕食風景は壮観です。 子供たちは、修学旅行気分で楽しそうでした。
 

824日 イースター島から世界で初めて贈呈された本物のモアイ像前から24日はスタ-ト! 

1)戸倉中学校 

写真じゃわかりにくいけど、かなり海は下の方にあるんです。津波はずーと登ってきて20mの高台にある中学校も、5mの津浪が飲み込んでしまったんです。 

慈恵園跡地(志津川高校下)にも立ち寄りました。
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(2)
大川小学校

 校舎の様子から津波の恐ろしさ、避難の体制の整備の大切さを思い知らされました。

 

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3)終わりに
 
今回、視察して強く感じたのは復興は、「思ってるより全然進んでない」という事実。
 
3年経っても、こんなにキツく感じるのに、現地の皆さんはとても明るく前向きに県外の私達を迎え入れてくれて、「あの、暑い県だよね?わざわざ来てくれてありがとうね!」と声をかけて下さいました。言葉になりません。
 
帰りは渋滞で到着が大幅に遅れ7時間以上かかったかな。 でも、それほどしても本当に行って良かった、報告書には書ききれない内容の濃いツアーでした。映像や写真を見てるだけではわからない光景が広がっていました。募金してるくらいじゃどれほど微力だった事かと、痛感させられました。
 
復興がどの程度進んでいるのか実際、良くわからない人の方が多いんじゃないか、と思うので少しでも伝われば良いと思い、これからも、感じたままを伝えようと思います。一人の力は微力かも知れないけど、人と人がたくさん繋がり支えあえる環境を、どんどん広げていきたいと強く感じました。

(ツァ-参加者の佐野絵玲奈さんの写真・感想文を一部引用しています。)

 

(埼玉・鴻巣明るい社会づくりの会  酒井 清)